【読書感想】「本を読む本」を読んで。

今日は雨が少し強いですね。多少の寒さもあります。

昨日書いた、「本を読む本」の中で感じたことを書いておこうと思います。

本に出てくる順番は前後しますけど、まずこれを書いておきたい。

本に限らず読むという行為は、書くという行為とつながっている。

本の中では、読んだことを要約することに対して書かれていました。

要約に限らず、何かを書くという行動は何かしらの情報があることから生まれます。

何もない。そこからでも、人はなにかに気づいたり感じたりします。

それを伝える方法のひとつとして、書くという行為を選びます。

そこには、それを選ぶ理由がある。だから、ある部分で尊いと言いたい。

統一性の重要度

良質な本には、一貫した主張や思想がある。それが、読み取る大切なポイントであり、 統一性を生み出す。

統一性には、理解を早める効果もある。そして、読んでいて何より腑に落ちる気持ち良さがある。

私は、現在文章を書くことしかしていない。だから、ここでやる。

構想とプロット

著者が作り出した、統一性を保つための骨組み。そこを理解することが全体の理解につながる。

そういえば、意識したこともなかった。記事を書くときにアウトラインとか。

これは、本の中で家に例えられていた。それなら、やはり基礎が大切。土台になること。

どんな、些細なことでも伝えたいことがあることは間違い無く重要な原動力になる。

まとめ

たくさん読んで、たくさん書く。いろんなことを試す。私は、凡人だから遠回りを選ぶ。

本に限らず、良い知識を集めたい。そこには、きっと変わらない定義があると思う。

良質な本の「良質」といわれる一つの理由は、普遍の可能性があるからとも思う。

本を読むことも、私にとっては書くことにつながる大切な行動です。