雑誌読み放題 dマガジンと楽天マガジンを比較!
暇つぶしに、ちょっとした好奇心からいつもはふれない情報に触れたいと思うことはありませんか?「話題になりそうなこと」「詳しく知りたかったニュースの内容」「今気になっていることについて」など。
雑誌はその好奇心を満たしてくれるのですが、1冊の価格が¥600〜¥800します。情報の信頼性や写真の多さなどを考えると仕方がないのですが、結構なコストになります。
そこで、dマガジンを利用していました。2014年のサービス開始からずっと使っており大きな変化はなく、大きな問題もなく利用してきました。しかし、もっと使い勝手の良いサービスがあるのではないかと思って今回調べてみました。
そこで、今回はdマガジンを基準に楽天マガジンとの比較をしてみようと思います。
dマガジン
docomoが運営している雑誌読み放題サービス。 現在約380万人の人が利用しているサービスとなります。ドコモを利用している人はもちろん、ドコモでなくても利用ができることが背景にあるそうです。相当多いと思います。
月額の料金は¥432(税込)で、ドコモユーザーは携帯電話の料金と一緒に払うことができます。ドコモを利用していないユーザーは、クレジットカード払いになります。
1つのアカウントで、スマホ・タブレットは最大5台とパソコン1台です。
閲覧できる雑誌の一覧はこちら。
雑誌読み放題!200誌以上が月額400円(税抜) | dマガジン
利用にあたっては、初回31日無料の期間がありその間に試すことができます。
これが、dマガジンのUI(ユーザー・インターフェース)。カテゴリー分けがしっかりされています。流し読み、雑誌を探す時ににはスライドをさせて探します。
右上には検索・一番下にはさらに雑誌ごとやランキングなどを選ぶことができます。
これが、検索画面。雑誌の検索はもちろん、キーワードで雑誌をまたいで検索をかけることも可能です。関連する記事をまとめてみるのに効果的です。
よくみる雑誌はお気に入りに登録をするとアクセスがしやすくなり、カテゴリーと並んで表示されます。
他には、クリッピング機能。これは、雑誌1ページをクリップして保存することができます。ページデザインが気にいったなど、後から見返しやすくする機能です。
もう一つの特徴として、バックナンバーが見られること。雑誌によって、期間などは違うものの月刊誌だと1年間遡って閲覧することができる雑誌もあります。検索機能などを利用して、現在発刊されているだけでなく、バックナンバーにも関連の記事を見つけることができます。
オフラインでの閲覧についても少し。wifi環境下で、ダウンロードをしておくとオフラインでも閲覧ができます。ダウンロードのタイミングなどもメニューからできるので設定しておくと無駄なデータの消費がなくて済みます。
自分がよく使っているのは、「記事から選ぶ」。特集記事がカテゴリーごとに並んでいるので、最新の気になる記事をざっと読むことができます。
楽天マガジン
楽天が運営している雑誌読み放題のサービスです。こちらは、読める雑誌の数が多い。 そして楽天スーバーポイントが利用できます。
月額の料金は¥410(税込)。年間契約をすると¥3,888(税込)です。コストパフォーマンスではこちらの方が良いです。dマガジンと比べると年間で、¥1,296安く利用ができます。
閲覧できる雑誌の一覧はこちら。
こちらも、無料の利用期間が31日付いているので試しやすいです。
これが楽天マガジンのUIです。比較してみると、ずいぶんすっきりしているように見えます。カテゴリーごとに分けられているのは同じです。
ランキング表示もされます。こうみると、楽天の方が見やすいような気がします。目に負担が少なそうです。
雑誌を選択すると、下に一覧が出てくるので見たい記事までスライドさせてみることができます。
楽天マガジンは、利用方法などがまとめてページがありその手順に従えば、管理もしやすく煩雑になることもありません。また、データ容量についての案内もその中にあるので、スマートフォンまたはタブレットの容量を圧迫する事態も防げると思います。
検索機能は雑誌名が中心になるので、記事ごとに雑誌をまたがって検索をすることができません。
よく見る雑誌は「お気に入り」に登録をしておくとアクセスしやすくなります。
dマガジンでは、クリッピング機能でしたが楽天マガジンでは、付箋機能があります。付箋をつけたページを後から検索することも可能です。
バックナンバーに関しては、思ったより配信期間が少ないように思いました。いくつかの月刊誌は過去3ヶ月分ほどとなっています。
オフラインでの閲覧は、dマガジン同様できます。wifi環境下でダウンロードが一番無駄がないと思われます。
比較まとめ
大きな違いは
-月額料金の違い
- 検索機能の違い
- そして、取扱雑誌の違いとバックナンバーの期間
価格は楽天の方が安い。しかし、検索に関してはdマガジンの方が優れていると思います。また、雑誌数は楽天の方が取扱が多いものの、バックナンバーに関してはdマガジンの方が期間が長いというメリットがありました。
購読予定の雑誌が決まっている方には楽天マガジンがオススメです。アプリの使い方も丁寧に記載されているので、容量の問題などがあってもすぐに対処ができると思います。価格も安いので、1冊を購入することに比べれば、いくつかの雑誌を購読することができます。取り扱っている雑誌数も多いので、きっと購読したい雑誌はあるのではないかと思います。
もし、現在利用がなくこれからと考えている方も今使っている方も、無料期間があるので利用してみて自分の用途にあう方を選んで見てください。
自分は、キーワード検索が気に入っているので現状維持していこうと思いました。