【場所】好奇心を刺激してくれる場所。

暇になると、ふらっと行ってみる。必ず、何かを見つけることができる。 それは、私にとってメリットを感じるものや疑問を解消してくれるもの。 悩みを解消してくるモノであることも。

時には冷静に、今自分が置かれている状況も考えることができる空間。

しかも、無料で使うことできる。

「利用しないのはなぜか?」と感じさせてくれる場所だと思う。

出会える作品は、33万点を超えていて大抵の場合私の好奇心に答えてくれます。

どこだかわかりますか?

それは、図書館

ありきたりかもしれません。
しかし、この場所を自分の好奇心を軸に上手く使うことができるだけで、
それは生活の充実度に変化を及ぼすのではないかと思います。

大げさに思いますか?
それでも、それほどの影響力があると私は自信を持ってお伝えすることができます。

図書館が持つ力を、もう一度認識していただけたらと思います。

図書館が持つメリット

  • 蔵書が多い。ジャンルも多岐に渡っています。
      - 図書館にもよりますが、閲覧・貸し出しが受けられる資料の数が多い。
  • 資料の幅が広い。
      - 資料は、書籍だけではなく新聞や雑誌。そして、DVDやCDもあります。
  • 予約ができる。
      - 資料の予約ができます。私の地域では、最寄りの図書館にない場合
       近隣の図書館から取り寄せることもできます。
  • 自習空間がある。
      - 私が利用している図書館は、2時間ごとに利用予約を取って利用します。
  • インターネットが利用可能。
  • 資料検索ができるので、資料の有無がすぐにわかる。
  • インターネットでの利用者メニューで予約や借りている状況が簡単に把握できる。
       -「いつまでに返却するのか?」「予約している資料はどれだったか?」などが    スマホで確認が出来る。

他にも、ミーティングルーム・会議室を借りられること。予約した資料は最短で
翌日には揃っていることもあります。

もちろん、気がつくデメリットもあります。

図書館が持つデメリット

  • 時期・時間帯によって自習空間が使用できない。
  • どんな人でも利用できることからマナーが守れない人がいることもある。
  • 人気作(特にエンターテイメント関連)に関しては予約が多く読めるまでに時間がかかる。

特に、最後の人気作に関してだと「ダ・ヴィンチコード」の作者ダン・ブラウン氏の
「オリジン」は発売時点で予約が200名入っていたため断念したことがあります。

私の図書館活用方法

私に、調べたいジャンルや関心を持っている事柄について調べてみようと思った時には
まずインターネットで関連する書籍を調べます。
そして、iPhoneのアプリで蔵書検索をかけます。あれば、そのまま予約を入れて借りに行きます。

そのアプリがこちら。

図書館日和
図書館日和
無料
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直感的にできるので、使いやすいと思います。Androidでも似た仕様の
アプリがあるので活用してみてはいかがでしょうか?

もう一つは、定期的に決まったジャンルをみて回ります。
ビジネス関連や心理学、あとは美術関連など。新しい書籍があることもありますし
調べていたことに関連する書籍が見つかることもあります。

できるだけ、人が少ないだろうと思う時間に行っています。

まとめ

活用次第で、いろいろな知識や情報を仕入れることができる環境です。
最近行ってみて、雑誌のバックナンバーが充実していることや専門誌の閲覧もできることを知り
今まで読んだことがない「美術新潮」の特集が面白くて借りてしまいました。

一度目を通してから購入をするようにすると、間違いがないこと。何度でも読みたい本は手元に
置いておくことを決めると一つの基準が出来上がるので部屋の整理にも繋がります。

それだけではなく、さっと目を通す程度でも読みたいと思う本もあると思います。
好きな作家さんのあまり評判はよくない過去の本だとか。そういう場合にも利用してみるのが
賢い利用方法なんだと思っています。

私は、生活の充実度を左右する軸の一つに
自分の好奇心が満足させることも大切なのではないかと考えることがあります。