上野公園の桜。もっと桜を知ろうよ。
今日は、良い天気で気温もあったかくて過ごし易い1日です。
仕事が休みだったので上野に桜を見に行ってきました。
毎年行ってるんですが、今年はあまり時間も取れなかったのでさっと行って
写真数枚撮って終わりになってしまいました。
桜の開花はあまり進んでいなくて6分くらいの感じでしたけど、上野公園正面の
桜は満開になっていて周囲の人たちの目を引いていました。
桜の周辺に座ってお酒飲んでいる人が多くて写真撮れなかった・・・。
今日でもお花見で、シートに横になりながら桜をみてお酒飲んでるオッさんが
見かけられ毎年変わらないなと。
また他方をみると海外の方が桜をバックに写真を撮っている光景がありました。
そんな人たちを横目に1人の僕は、「桜が人を魅了するのはなぜだろう?」って
ことが気になりはじめていました。
僕が見た外国の方(カップル)はとても嬉しそうに写真を撮り、二人で
話をしていました。多分アジア圏の方なんだろうと思われる。
で、調べてみると桜は北半球に広く自生しているそう。しかし綺麗な花をつける
桜はアジア圏特に日本に集中しているだそう。つまり日本でしか生でみることが
できない樹木ということになります。
「桜を目当てに来日した人なら嬉しいだだろう。」「そりゃそうだ。」って
ことで納得をして、帰路につきました。
ちなみに桜前線は、染井吉野の開花日を線で結ぶと天気図の前線の動きに似ているところからつけられた名称だそう。
桜の開花にちなんでいるとは思っていたけど、染井吉野限定だとは知らずにいました。
日本国内の桜の名所の8割が染井吉野なんだってさ。
今度行った時は、桜の種類にも注目してみよう。なんか樹形なんかも違うから
そんな楽しみ方もあるよってことなんだってさ。