増上寺探索

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600年の歴史を持つ都内でも有数な大きなお寺。大本山 増上寺。徳川家の菩提寺として大きく繁栄をし、現在も歴史や文化を伝える存在。観光で訪れる海外の方もよく見られます。そんな増上寺の見どころを紹介します。

 

ポイント1 本殿

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増上寺の御本尊、阿弥陀如来像が祀られています。ここは随時開帳されているので御本尊をみること、拝むことが可能。撮影は不可となってました。(画像右の建物)

 

ポイント2 安国殿

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本殿の右手奥に建てられている、徳川家康公が戦の時にも持っていき祀っていたと言われる黒本尊が安置されている安国殿。

2010年に再建されており、外観はとても綺麗でした。勝運お守りが売っています。この脇には徳川家霊廟に続く入口があります。

 

ポイント3 鐘楼

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増上寺に入り右手に位置する大きな鐘楼。江戸時代には川柳にも歌われたことのある鐘。やはり支えている社をみると歴史を感じます。

 

ポイント4 三解脱門

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都営浅草線大門駅から真っ直ぐに進んでいくと現れる大きな門。言われは在るもののそんなことよりも当時の人がこれだけのものを製作していたことに驚きました。

 

感想

とにかく存在感を感じる本殿。背景に見える東京タワーに時代の流れを感じます。祀られている阿弥陀様を見ることが出来たのは嬉しい体験でした。(見ることが出来ない所の方が多い。)

 

敷地が広いことや、宝物展・徳川霊廟などしっかり見て回ると3時間くらいかかります。その中で当時の様子や技術をみることができる機会が出来たことがとても良かった。

 

アクセスはこちら。→アクセス|大本山 増上寺